げんごろうオリジナルくくり罠「だらず罠」。

くくり罠「げんごろうのだらず罠」は、1995年に特許を出願し、1997年に公開されています 。
確実な捕獲、簡単な仕掛け、軽量で丈夫です。

くくり罠本体は、何度も使用することが出来るので、ランニングコストに優れています。

げんごろうの先代が苦労して作り上げた、げんごろう自慢の足くくり罠です。
当社の罠は、今主流の弁当箱タイプ(踏み板式)では無く、穴を自分で掘るタイプとなります。

有害対策にもご利用下さい。


くくり罠の取扱説明はこちらから

01 「くくり罠 げんごろうのだらず罠 セット」 販売開始から30年以上、全国の猟師の方に愛用されています。

販売価格
6,600円(税込み)
会員価格
6,600円(税込み)
在庫
14
商品コード
01
JANコード
4580695791163
カテゴリー
くくり罠 本体
メーカー
いのししのげんごろう
ブランド
だらず罠
くくり罠 取扱説明


くくり罠 作動動画


※この動画は、くくり罠の動きが良くわかるように、落し穴の蓋をせずに撮影しています。実際に設置する場合は必ず蓋をしてください。
罠の固定杭も撮影場所が堅かったためちゃんと打ち込めていません。設置の場合は必ず最後まで打ち込んで下さい。

くくり罠の仕組みをアニメで説明


くくり罠設置の流れは

  1. 穴を掘る

    くくり罠「げんごろうのだらず罠」に使用する穴の大きさは、直径15cm深さ20cm以上です。
    穴は深く掘って下さい。踏み棒がしっかりと動いて、作動ピンが作動するようかを確認しながら、穴を掘って下さい。
    穴の形状は、イノシシが落し穴に落ちた時に、一気に落し穴に落ちるように作って下さい。イノシシが一気に落ちる落し穴を作ることで、捕獲率が上がってきます。
    掘った穴の土は、バケツや袋に入れて、持ち帰るか罠より遠くの場所に捨てて下さい。猪が土の匂いを感じて、罠を避ける傾向があります。
    穴を掘る
  2. くくり罠を設置


    固定穴が有りますので、杭を使用して、しっかりとくくり罠を固定してください。固定をしっかり行わないと、バネの弾きが悪くなり、捕獲率が下がります、
    付属の杭が無くなった場合は、自作するか、設置する現場にある枝などを利用して、くくり罠を固定して下さい。
    くくり罠の設置
  3. 蓋をする


    蓋の作り方に決まりはありません。材料、蓋の隠し方をいろいろと工夫してみてください。
    蓋は、丈夫は蓋を作って下さい。30kg以上の獲物が掛かった時に落とし穴が作動するようにすれば、小さい獲物や小動物がくくり罠に掛かることを防ぐことが出来ます。
    蓋をする
    蓋作りの例

  4. ワイヤーの設置


    ワイヤーは、獲物の進行方向に対して、縦長に設置して下さい。※輪の大きさは、お近くの自治体・猟友会に確認してください。
    ワイヤーの設置

当社のくくり罠は穴を掘らなければならないのが、最大のデメリットとなりますが、穴の大きさや、蓋の強さ、ワイヤの輪の形などを自由に決められる為、獲物に合わせた罠を作ることが出来ます。

くくり罠本体は、獲物の足にワイヤーがかかった後は、獲物から離れる仕組みとなっていますので、くくり罠を痛める事が少なく、耐久性に優れています。

くくり罠を固定する為の、固定杭穴も付いている為、くくり罠をしっかりと固定することが出来ます。

くくり罠はコンパクトに収納できる為、一度に沢山のくくり罠を持ち運ぶことが出来ます。

商品情報

商品名 くくり罠「げんごろうのだらず罠」
セット内容 本体:1本
ワイヤー:1セット
固定杭:2本
踏み木:10本
取扱説明書
本体仕様 φ7mm×長さ約61cm×高さ6cm×重さ4約550g
(折りたたんで踏み棒を伸ばした状態)
ワイヤー仕様 長さ:約3.85m(85cmと3mの所により戻しがついています)
重さ:約260g
締め防止金具:1個
より戻し(真鍮):1個
シングルスリーブ:1個
ダブルスリーブ:2個
末端とめ:1個
従量ポイント 850

くくり罠「げんごろうのだらず罠」のセット方法


くくり罠「げんごろうのだらず罠」のセット内容


注意事項 必ずお読みください

1.くくり罠の使用は必ず、免許・許可を取得し使用してください。

2.農林水産省発表の「第Ⅱ章 捕獲に関する基礎知識」の中に、「イノシシとニホンジカの場合のくくりわなの使用について禁止する猟法」として下記の事項があります。輪の直径が十二センチメートルを超えるもの(内径の最大長の直線に直角に交わる内径の長さ)。 締付け防止金具が装着されていないもの。よりもどしが装着されていないもの。ワイヤーの直径が四ミリメートル未満であるものとあります。罠の使用者はそれぞれの県の指導に従って使用してください。
特に、2番目の「締付け防止金具が装着されていないもの」の事項で、げんごろうのくくり罠は輪の絞りを一定の大きさに制限する金具が付属していません(島根県では着けなくても良いとなっています)。この金具を着けて下さいと指導している県がありますので、該当する県の人は必ずその金具を点けて狩猟を行ってください。

3.くくり罠は全体がバネになっています。取扱には細心の注意を払ってください。持ち運ぶ時や保管時は、丈夫な針金でしっかりと固定してください。商品発送時はナイロン製のロープで固定しています。商品到着後針金に交換してください。

4.くくり罠は消耗品です。使用する場合は必ず、くくり罠に損傷がないか、仕掛けが作動するか確認してください。くくり罠に損傷のある物、作動しない物は使用しないでください。

5.くくり罠を目的以外で使用したり、間違った使用すれば大変危険です。絶対にしないでください。

6.くくり罠を乱暴に扱ったり、無理に曲げたりしないでください。くくり罠が破損する恐れがあります。特にくくり罠をたたむ時は向きを間違えないようにしてください。

7.獲物が掛かった場合は、よりもどしが壊れたりワイヤーが切れたりする事があるので、十分気をつけて作業してください。

8.犬などがくくり罠に掛かるトラブルを防ぐため、穴の蓋は丈夫にしてください。犬と猪を20kgで比較すると、犬は成犬、猪は子どもです。20kg以上で罠が作動するようにすると、犬がくくり罠に掛かる可能性が低くなります。

9.踏み棒の作動ピンを掛けるところは、罠を作動させた時、かなりの確率で曲がります。曲がった場合はペンチ等で丁寧に戻してください。

10.試しはじきや作動確認をする場合にも、くくり罠はしっかりと固定してください。しっかりと固定しないと、くくり罠を作動させた時に、くくり罠が開いた勢いで高く飛びますので非常に危険です。また、踏み棒の曲がりが、固定した時より大きく曲がります。破損の原因になるので注意してください。

11.くくり罠を保管する場合は、泥などの汚れを落とし、油などを塗って保管してください。

12.返品は商品到着後、一週間以内にご連絡ください。※未使用品のみ

13.写真は見本です。発送する物とは仕様が変わっている場合があります。



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